今年からはお客様と渓流釣りへ出かける機会も増やしたことで、釣りへと出かける機会の多かった春-秋。
その影響もあってかスタッフが釣りを面白がって、これまではルアーを持って渓流へと出かけていましたが、オフシーズンになりフライの練習もスタート。
山の案内から戻った後の時間の合間を縫って、この秋はフライの練習に出かけることも増えました。
せっかくだから練習も楽しもうと、お世話になっているお客様にオイカワ用のランディングネットを無理言って制作していただいて、川へと出かけてまいりました。
試行錯誤の遊び
ルアーであれフライであれ、むしろ川であれ海であれ、釣りは試行錯誤を繰り返しながら楽しむ遊びだなと感じることがあります。
スタッフもフライロッドを振っては「こうじゃないな」と試行錯誤しつつ、少しずつキャスティングも上達しておりますが、まだまだ魚には出会えておらず、そろそろかなーと思いながら見ている店主でございます。

山案内の合間の練習
あまり口出しし過ぎても面白くなくなってしまうので、適度に放置しつつ僕も合間を見つけて川へフライをキャスト。
今回出かけた川はオイカワではなく、カワムツが多いので、ポツポツとカワムツが釣れてくれます。
ランディングネットに入れて眺めて
山女魚用のランディングネットじゃあまりにネットが大きすぎるので、いつもお世話になっているお客様へ無理言ってオイカワサイズのネットを作っていただいて、今回からはそのネットにオイカワを収めて。

無理言って制作いただいたネット
今までオイカワやカワムツを一生懸命釣ろうとしたことはありませんが、これはこれで結構面白いものでございます…
流れにフライを落として、魚がパシュっと食いついたら合わせて手元に手繰り寄せて眺めては逃して。
そんな繰り返しをして遊びますが、なかなかスタッフのフライにはパシュっと来ないようで、そろそろパシュっときそうなものなのですが、今回はお預けでございました。
上達は早いようで
今はスタッフのフライの練習に付き合っても魚が反応してくれるのは僕だけですが、どうもフライを覚えるのは楽しいようで上達も早いものです。
そのうち僕よりもパシュっと魚が反応するのが増えるんだろうなと思うと恐るべし…
今年はお客様の中にも渓流釣りにチャレンジする方が増えて、渓谷へお供させていただく機会も一気に増えました。
なかなか仕事柄、個人的に遊びに出る機会は減ってしまったので、少ない機会に貴重な魚に出会えるように、こうしてオフシーズンに竿を振って練習ついでに楽しむのも大切な時間でございます。
次に釣りの練習ができるのがいつかは分かりませんが、そろそろスタッフのフライにパシュっと一発。
可愛い魚が食いついてくれれば嬉しいものでございます。
今回は他愛ない釣りログでございました笑
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