定休日。
今年の休みは懲りずに釣り三昧な予感もしていますが、先日の定休日も釣りへと出かけてまいりました。
南国宮崎。
すでに標高の低い場所では躑躅の開花が始まり、ウグイスは囀りの練習を始め、花粉症の僕の鼻はムズムズし、春の訪れを感じるようになりました。

もう春です
この日の朝の自宅の気温は-2度。
車が凍りついていたにも関わらず、山には花。
そして谷に降りればカゲロウが飛び、変な1日だなと思いつつも飛び交うカゲロウに期待してのスタートです。

これは期待できるなと1日の始まり
期待に反して厳しい1日
いざ釣りをスタートいたしますと、まぁ厳しい厳しい…
「ここぞ」という場所では無反応で、「ここは誰も打ってなさそうだな」という場所でのみ山女魚の反応。
粘って粘って、なんとか綺麗な山女魚に出会えました…汗

粘って粘って、なんとか
・
この日は終日谷で遊ぼうと、荷物を背負ってのんびりと谷を歩きながら釣り上がりますが、相変わらず「ここぞ」というポイントでは全て無反応。
決まって「誰も狙わなそう」な場所から、ほんの少しの山女魚。
こういう日はありますが、それにしても活路を見出せず、いつも山女魚がついている場所をじっくり眺めてもなんの魚影も見当たらず…
目の前を嘲笑うかのようにカゲロウが飛び回ります。

途中で虫を捕まえて楽しむの図
粘って粘って
昼食も荷物も背負って谷に降りたにも関わらず場所を変えるのも癪だなと、のんびり休憩を挟んでまた粘って。
なんの魚影も見かけず、見えた魚影は粘って釣って、ようやく釣れたら綺麗な魚を眺めて楽しんで。

たまに現れてくれるのが美しく
結局8時間ほどは谷に降りて遊んでおりましたが、「こういう日もあるさ」と渋い1日を楽しませていただきました。

大きくなーれと
最近は店でも釣り話に賑わうことが多く、そうした話がまた「釣りに行きたい欲」を駆り立てる訳であります。
さらに拍車をかけるように新たに釣りを始める方も増えて、みんなの釣り話を聞かせていただくのが嬉しい限り。
さて、次はどこへ行こうかな。
・
他愛ない釣り日誌的なログを、店のWEBには書けないのでこちらのサイトに書く店主なのでありました。
いやぁ、渋かった…汗
コメント