9月末で山女魚釣りが禁漁となり、いつもは翌年3月の解禁までは釣りをしない僕ですが、今年はお客様のお誘いや釣りを始めたばかりの方も店に増えたので、11月以降1月末まで楽しめる西米良村の管理釣り場へと出かけてまいりました。
山のシーズンに釣り
いつも山女魚釣りのシーズンを終えた後は、紅葉や雪景色と山の風景が美しく、大抵は尾根を歩いて楽しむシーズンですが今年は初の管理釣り場。
定休日の二日連続で山に出かけるのがキツイなという時などに、個人的には最適だなと思いつつ、お客様でもある日本フライフィッシング協会(JFFA)の理事の方とクマキンと共に出かけてまいりました。

JFFA理事とスタッフ
最近は店のお客様にもフライを始められる方が増えて、今後はこうした機会も増えるだろうなと思うと共に山女魚のシーズンオフに釣りの練習が出来る管理釣り場の存在はありがたいものです。

店主 & クマキン (撮影:スタッフ)
ベテランの指南
今回はJFFAの理事の方に同行いただいて、始めてご一緒するスタッフは色々と指南を受けて楽しませていただきますが、何とも贅沢な時間です。

贅沢な時間です
虹鱒のついている場所、フライを流すライン、メンディングと釣るためのポイントを丁寧に教わりながらの釣行。そんなご指導もあってスタッフも良型の虹鱒を釣り上げてテンヤワンヤ。
アワセの練習や取り込みの練習には最適でございます。

この日初の虹鱒でてんやわんや中!
その後は安定して良型の虹鱒をポンポンと釣っておりました。
みんなでポンポンと虹鱒
キンちゃんもバッチリ良型の虹鱒をキャッチ。

取り込みも慣れたものです
その後はスタッフはJFFAの理事に細かく教えを乞うて、僕とクマキンは全員でフライで交互に虹鱒を釣りますが、まぁ釣れる釣れる…
あまりに釣れるので、ついには写真も撮らず仕舞いでしたが、全員フライで虹鱒をキャッチという有難い釣果となりました。

まだ丁寧に写真撮ってる頃の1枚
全員フライで釣ったのは、今日の良い成果でございました。
「あんな風になりたいな」と
最近は僕らの店がきっかけで色々なアウトドアを始めた方の姿を見て「あんな風になりたいな」と、そんな声をいただく機会が増えてきました。
遊んでいる張本人は、ただ何の気兼ねもなく僕らと遊んでいるだけですが、そんな声を聞くと店で嬉しくなるものです。

様になってるお二人
山女魚釣りのシーズンオフに、また新しい遊びを見つけましたが、山に川にとみんなでドンドンと色んな遊びを楽しんでいきたいものでございます。
さて、次はどこで何をしましょうかね。
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