写真の女性は店で運営させていただいているアウトドアのCOMMUNITYに参加いただいている方のおひとりで、僕が「きんちゃん」と読んでいる素敵な女性。
今年は店のCOMMUNITYで渓流釣りにチャレンジする方も増えたのですが、その中のひとり。
余談ですが「きんちゃん」というのは、この方が「熊さんときんたろ」というYouTubeのチャンネルを持っているので、僕が「きんちゃん」と呼んでいるのでありまして、パートナーさんのことを勝手に「熊さん」と呼んでいるのであります。
“初渓流釣り”にお供した1日
写真の日は”初めて渓流釣りにチャレンジ”の1日で、僕もお供させていただいた日の一枚ですが、この日のためにと釣り用のベストまで買ってきてくださって「嬉しいなぁ」なんて思っていたのをはっきりと覚えています。
<その時の動画はこちら>
まだ不慣れなキャスティングでしたが、夢中になってキャスティングしてルアーを泳がせて。
この日は「釣ってみよう」が目的ではなく、渓谷を歩いて楽しみながら「渓流釣り」という遊びがあることを知っていただけたらなと、そんな願いで渓谷を一緒に歩いておりました。それでも「釣れたらいいなー」なんて思いながら眺めておりましたが、とにかく笑いながら渓谷を歩いて楽しめたので良かった1日。
道具を揃えてパートナーと通い詰めて
パートナーの方は海でも釣りを楽しんでいる方で、”初渓流釣り”のお供の日も一緒に渓谷を歩かせていただきました。

二人で試行錯誤しつつの渓流釣り
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僕的には、なんだか”のほほん”とした空気感がとても心地よく、キャスティングにあーだこーだ言うよりも色々と試行錯誤してもらいつつ、時々ポイントをお伝えするくらいで、この1日は終日初めて渓谷で楽しむ方々の楽しそうな光景を眺めてニヤニヤしておりました。
幸いこの1日はとても楽しかったと言ってくださって早速ロッドやリールを買い揃えて練習をと、2回目もご一緒させていただいたのですが、その日はフックした山女魚が目の前でバレてしまい…非常に悔しい思いをしたのであります。
「釣って欲しかった…」と思いつつ、今シーズンに山女魚釣りができる期間もあと僅か。なんとか綺麗な山女魚に出会えないかなーと思っておりました。
3-4回目はヤマメに出会えず
3回目4回目は僕はお供しておりませんが、動画を拝見させていただいて「ヤマメに出会えずの結果」に。
それでもキャスティングもルアーの扱いもみるみる上達されて「釣れそうなのにな」と動画を眺めつつ、僕もスタッフも蔭ながら応援していたのであります。
僕的には、釣り上げて喜ぶシーンを見ながら”のほほん”とした気分を味わいたいのでありまして「釣れて欲しい!」という気持ちと「目の前で釣ったところを見たいから、まだいい」なんて気持ちも交錯するのであります…笑
店に遊びに来てくださっては、どこにポイントがあるだとかそんな話に一生懸命で僕やスタッフも嬉しいものです。
(そんなスタッフは先日渓谷で爆釣してましたが…)
そしてついに初ヤマメに出会ったそうな
そんな「熊さんときんちゃん」でありますが、昨日も渓谷に出かけられていたそうで、今日は「熊さん」が店に報告を兼ねて遊びにきてくださいました。
そして、なんと念願の「初ヤマメ」に出会ったそうな。
なんとなく1番喜んだのは、僕と熊さんと、うちのスタッフのような気がしますが…汗
「熊さんときんたろ」チャンネル(YouTube)には、まだその光景が上がっていないのですが「店主、楽しみでしょーがない」
僕もスタッフも、このチャンネルのファンなので毎回動画を見てるのですが、今回は待ち遠しい…
そして何より禁漁間近のこのタイミングで、綺麗なヤマメに出会えたそうで本当に良かった…
いやー、嬉しいものでございます。
動画を見るのを楽しみに仕事を頑張れそうだ。
禁漁まで目一杯楽しんで、その後は色んな山にも出かけていきましょう。
COMMUNITYで色んな遊びを皆さんと共有できたら
最近は店のCOMMUNITYに入られる方が増えたのを感じるので、とても嬉しい限りですが、中には「いけるだろうか…」「自信がついたなら…」という心配の声もいただきます。
「いつかやってみたいな」という体験も、実際にやってみれば案外できるものです。
当然体力がなければ最初はキツい思いをすることもありますが、それでも1年もすれば「こんなに色んな場所に出かけて、こんな風景を見るとは思ってなかったな」と、間違いなくなるもの(というよりも、そうなるようにお手伝いに努めています)。
山や山間部での色々な遊び。
「やってみたいな」という方がいれば、是非僕らに色々と相談ください。
皆さんが楽しめるように努めるのは当然ですが、何より皆さんが楽しむ姿を見るのは店主の最近の趣味でもあります笑
さて、もうすぐヤマメ釣りも禁漁。
涼しくなってきたので、山を歩いたりテントを担いで山で寝泊りしたり、紅葉を眺めたりと、また秋は秋で忙しくなるものです。
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