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雪見ハイキング @大幡前山へ

久しぶりの更新となりましたが、山を歩くのも1ヶ月ぶり。今週の定休日はコミュニティのお客様と一緒に宮崎県小林市に位置する大幡前山へ。快晴の中、ちょうど寒波の入った後で雪のある景色をたっぷり楽しんでまいりました。

期待を込めながら

店に集合6:30。日の出時刻が宮崎市では7:11と、だいぶ遅くなりました。向かう道中では日の出前の綺麗な空の色を楽しみ、高速道路上ではだんだんと近づいてくる霧島連山の中で、一際白く雪化粧した韓国岳を見てテンションが上がるコミュニティメンバーのお二人。どんな景色が待っているのだろうと期待が高まります。

朝日に輝く霜が降りた草たち @皇子原公園周辺にて

今日はどこまで

この日は目的の大幡前山から、もし時間や余力があれば大幡山まで行ってみようかと話しておりましたが、登山口から数分で足元には立派な霜柱。霜柱にフワフワな雪の感触、スタートからテンションが上がり「今日はどこまで行けるだろうかね笑」と。

立派な真っ白な霜柱、足で踏む感触をたっぷり堪能!

市内に居ると、山の中にこんな景色が広がっているとは思ってもみないですよね。私たちも「雪を見に行こうか」「膳棚(氷柱が付くポイント)を見に行こうか」と、たびたび冬の大幡前山を訪れたことがありますが、いつも年明けの1-2月。12月に登山口付近にも雪が残っているなんて、とてもタイミングが良い日に当たりました。

地形図のように凍っていた水溜り。@渡渉点にて

さて、いつもと違った景色がいっぱいの冬のハイキング。一眼レフも趣味とされるお二人、今日は撮りどころが沢山で立ち止まりたい場所も沢山です。

嬉しいフィードバック・道具のこと

快晴ですが、日の差さない場所では空気がひんやり冷たく、汗をかかないようにゆっくりと歩いていきます。昨シーズンの冬に大活躍し、とてもお気に入りだから今年も!と、今季カラーを新調されたお二人。寒い季節の山歩きの行動着としてご提案させていただいたジャケットです。店主や私も愛用しておりますが、中間着として、アウターとしてと活躍してくれるジャケットで、南九州の冬の山歩きの最適です。

MikiさんとErikaさん


アクティビティをより快適に安全に楽しんでもらうためのウェアや装備。こうやって、実際にフィールドで使って機能性の良さなどを実感してもらい高評いただけると、私たちもとても嬉しいのです。道具やウェア選びはシビアな環境になればなるほど、大切だと思います。タウンユースで使うのなら、外遊びで使うほど汚れなどは気になりませんが、アウトドアのフィールドで使う際に「勿体なくて着れなくて」という声も時々、聞きますが 「道具やウェアは使ってなんぼ!」と思っています。(お手入れはしっかりとします)  泥が付くのがイヤで、歩きやすい場所・掴みやすい場所を避けた結果、バランスを崩して転倒や怪我なんて本末転倒ですもの。身体を守るためのウェアや道具でもありますので、アクティビティの際にはどんどん使っていただきたいです。

冬の常緑樹のグリーンと白い雪の景色は、きっと南九州ならではのコントラスト? 不思議な感覚です。

大幡前山の魅力

人気の霧島エリアの山域ですが、大幡前山までの登山道はあまり人に出会うことがなく、静かな雰囲気の中、ハイキングを楽しめるのが魅力です。周回ルートを使えば山のGPSアプリ上でのCTでは3.5-4時間で周回でき、歩き足りなければ大幡山や獅子戸岳までも足を伸ばし、がっつりと歩くことも可能です。グリーンシーズンは野鳥たちが賑やかに囀り、冬はこのように雪のある景色を楽しんだり、年が明ければあちこちに山椿が咲くのを眺めながら手頃なハイキングを楽しむことができる山です。標高を上げるにつれて、高千穂峰が姿を表し、火星のような中岳-新燃岳と迫力のある火山群を近くに望めます。休憩ポイントとしてよく利用する、この場所は何度来ても気持ちが良いお気に入りの場所となっております。

左から高千穂峰-中岳-新燃岳 (高千穂峰の手前は矢岳と竜王山)

下は2021年8月に訪れた際の同じ場所。周りの景色と一緒に皆さまの写真を撮るのに、この場所が好きなのかほぼ同じ場所から写真を撮っていました笑。夏の青々としたグリーンが、冬になると一気に茶色っぽい景色に様変わりです。

夏の青空・冬の青空、同じ青空でも違います。


この広場で、のんびり休憩を。山でのカップ麺が美味しい季節の到来です。

身体の中から暖まります

甘酒も美味しい季節 (鍋から半分ほど溢してしまったのは内緒です笑)

霧氷がお出迎え

暖かい食事でお腹も満たされ、大幡前山山頂まであと少し。吹き溜まりには、膝下まで雪が溜まっている場所もあり、「深いよー!」と驚き喜び、自ら埋まっていくという場面も。山頂直下の稜線上では霧氷がお出迎え。冬の青空がとても似合う霧氷。

青空にキラキラ輝く霧氷

太陽が上がって、もう解けてしまったかなと思っていたのですが、稜線上に冷たい北風が吹いており、残っていました。本当にこの日は、いろんなタイミングに恵まれていました。

霧氷も周りの白い山も気になる

「寒い、寒い!」と、冷たい北風に吹かれながら山頂へ。山頂で最後の雪あそびです。

ゆきうさぎ

山頂では、これから私たちが下山で使うルートから登ってこられたご夫妻に出会い、お互いに登山道の確認などをして下山。下山は少し、傾斜がきつくなるので全員でチェーンスパイク(軽アイゼン)を装着です。雪の上で長時間使うことがタイミング的に少なかったので、これも良い経験となりました。

見たことのない景色や体験を

冬場の山歩きは、行く場所によってスタッドレスタイヤやチェーンなどを持っていないと、登山口までに行くことが難しいエリアもありますが、日常の中では見ることができない景色や夏とは違った体験をすることができます。新しい初めて見る景色や体験をこれからも、ご提供していけたらと思います。良い一日をありがとうございました!

切り株に積もった雪。ちょっと北海道のカタチに似ているなーと。北海道が恋しくなりました。

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Mayuko Takeda

Mayuko Takeda

PORTAL Staff

宮崎県のアウトドア屋「PORTAL」のスタッフです。山歩きを中心に四季折々の山間部の自然遊びを楽しんでおります。店を訪れた方・このサイトを訪れていただいた方に、自然の中での楽しみやワクワクが伝わると嬉しいです。

  1. 繋ぐ・繋げる

  2. あちこち高千穂峰 -夢ヶ丘登山口より-

  3. 年明けソワソワ

コメント

    • クマオジ
    • 2022.12.22

    雪がある山、羨ましいです😆
    今がチャンスなのはわかっているのですがなかなか二人の休みが合わず…(T_T)
    来月、タイミングが合えば是非、ご一緒願いま〜す😁

    • クマオジさま

      コメント、ありがとうございます。
      なにかとパタパタする季節で
      お二人とも忙しいと思いますが、

      一緒に雪の景色を楽しみに行ける日を楽しみにしています!
      「おもいっきり寒いの体験したい」って
      言ってましたもんね、笑

      • Miki
        • Miki
        • 2022.12.23

        まさかあんなに雪があるとは!!青空に雪に太陽!最高のコンディションでしたっ✨
        ツンと冷えた空気の中で味わう甘酒、美味でした〜ご馳走さまでした♡

        • Mikiさん

          コンディション、ばっちりでしたね♪
          Youtube、Mikiさんの楽しげな笑い声が聞こえると
          こちらまで笑顔になります⭐︎

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