アウトドア屋のライフログ

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良いアウトドアカルチャーを

先月は、アウトドアフィールドでのゴミ問題やマナー向上、地域の自治体の皆さまとの意見交換や交流の場にも参加させて頂き、こういった問題と向き合ったり意見交換の場は大変、勉強になり「私たちにできること」を改めて見直すきっかけともなりました。そして、お会いする方々の熱い気持ちや想いにも胸を打たれるのです。そのすべては「好きだからこそ、もっと良くしよう!」という想いから。

責任と敬意

アウトドア楽しむ人々は、「自然が好き」な人々。自分の楽しむアウトドアのアクティビティや環境を大切にし、そのフィールドが汚れること、地元の人々に迷惑に感じられて居ることは、とても悲しいことと思うはず。アウトドアフィールドだけに限らず、人が頻繁に訪れる観光地などにはゴミ問題やマナー違反がたびたび問題になりますが。そのルールを守らなかったために、その場所が立入禁止になってしまうという事例もたびたび見受けられます。

新緑が美しい季節


不本意に落としてしまうゴミもありますが、ゴミを落とさない配慮、環境に対する責任を持ち、訪れる地域で暮らす方々へも敬意を持って、お互いに気持ち良い感謝の気持ちを交換できるような関係性を築き上げることが出来ればと思います。自然に対しても人に対しても、相手を思いやる気持ちを大切に。

好きだからこそ、もっと良くしよう

自分が暮らす地域、親しみを持って遊んでいる地域を、「素敵な場所ですね」と、県外から来られた方々が楽しまれている姿を見ると、なんだか自分のことを褒められたような気がして、嬉しくなります。県外の方々だけではなく「こんな場所が、宮崎県にあったなんて!」と、新たな身近な自然の魅力を発見されて居るのを見ると「そうなんですよ!」と、もっと知って欲しくなってしまいます。

宮崎の自然資源の魅力を内外の人々に伝え、訪れる方々に感動を与え、楽しんで行っていただける環境を創り上げていきたいと、熱く語る方々も「もっと良くしよう」「もっと良くしたい」という想いからこそ。この熱く語る方は、海に山にと積極的に宮崎県の自然を楽しみ、自然の中へ出かけて行くことが、特別なことではなく、日常の一部となってきているな、とパワフルな行動力に感銘と私たちもパワーをいただきます。


ゴミ問題も「もっと良くしよう」
自分の楽しむアクティビティや、お世話になっている地域を「もっと良くしよう」という一人一人の意識が、フィールドの中にゴミがない環境にも繋がっていきます。そして宮崎県を訪れた人々が「宮崎県は本当に綺麗な場所だね」と、ゴミが見当たらないフィールドを楽しんでいただければ、もっと嬉しく感じます。

#遊びながらゴミ拾いを

「清掃活動」を設けるという手段もありますし、ありがたいことに「そういった活動があれば、ご一緒します」と言ってくださるお客さまも、沢山いらっしゃいます。少し前に、私たちが店休日を利用して、ゴミ拾いを目的に(…合間に渓流釣りを)という日を作り、日頃楽しませていただいているエリアを歩いていたところ、人里がちかいほどに、生活ゴミや工事などで出たゴミなども目立ち、私たちに出来る範囲でゴミは拾ってきました。店主と、お客さまの貴重な休みの日を、ゴミ拾いだけに費やすのは申し訳ないし、山でも渓流沿いでも、出来る範囲で(持ち帰れる範囲で)遊びながら、ゴミ拾いをする習慣づけをして行ければ…

「遊びながらゴミ拾いを」していけば、ゴミは減っていくという話になり、「#遊びながらゴミ拾いを」が、店を利用されるお客さまの間にも、山へ渓流へ行った際に、帰り道にはゴミ収集用の袋を片手に持って…と、じわじわと浸透しつつあり、意識を向けていただけるお客さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

お客さまと出掛けた渓流の帰り道の林道にて


余談ですが、”誰かが置いたゴミ” がひとつあると、「ここに捨てていいんだ」という意識が働いてしまうのか、その周りに沢山のゴミが集積されているのも見かけました。食べ終わったお弁当のプラ容器数個がまとめて入れられたビニール袋もよく見かけるゴミ。(袋に入れてそこまでまとめたなら、持ち帰れと思います…) 駐車場にはタバコの吸殻やマスクが目立ち、場所ごとに落ちているゴミの傾向の勉強になりました。

私たちができること

「自然を楽しむ人がフィールドを綺麗にしていくカルチャーを作ること」

迎えてくださる側も、アウトドアアクティビティを楽しみに訪れる方々を待ち望んでくれるような。ゴミがひとつも落ちていなくて、そこにポイ捨てすることが躊躇われてしまうような。ゴミを捨てていくことがものすごく格好の悪いことだと感じるような。そんなカルチャーを発信し、人々に伝染して行けたらと、今はコツコツと出来ることを。本当にありがたいことに、お客さま自身のSNSなどでも発信してくだる方々もいらっしゃいます。


そして、アウトドアでのアクティビティに関するモノやコトを提案したり、販売している私たちが、これから始めようというお客さまにルールやマナー等も、伝えて行かなくてはいけないということも大切で、私たちの役目でもあるな、と改めて気付かされました。ルールやマナーを守って、フィールドを綺麗に、そして安全第一で楽しく。新緑とお花も楽しめる季節、
気持ちよく楽しんで笑って、リフレッシュしていきたいものです。

 

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Mayuko Takeda

Mayuko Takeda

PORTAL Staff

宮崎県のアウトドア屋「PORTAL」のスタッフです。山歩きを中心に四季折々の山間部の自然遊びを楽しんでおります。店を訪れた方・このサイトを訪れていただいた方に、自然の中での楽しみやワクワクが伝わると嬉しいです。

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